【ほぼ週刊SCS】 京都奈良研修 茶道体験
掲載日:2018.09.08
本校には昨年から行われている京都・奈良の個人研修があります。これは、グローバル教育の一環として、まずは日本をよく知ることを目的に、個人で決めた調査テーマをもとに京都、奈良で深く学ぶものです。
12月の研修本番を前に、様々な事前研修が行われています。
この日は和の文化を学ぶため、茶道室にて茶道体験が行われていました。
日ごろから茶道部の指導をしてくださっている田久保先生をお迎えし、お茶の作法やお茶の心を学びました。
茶道部生徒たちのたてたお抹茶と秋の茶菓子「着せ綿」が出されました。「着せ綿」はお年を召された方をいたわるように、菓子の上に白いきんとんをのせたものです。
茶道部の生徒からのアドバイスや先生の丁寧な指導でとてもわかりやすかったと感じました。
作法だけではなく作法の意味や相手への気遣い、もてなしの心なども教えてくださいました。
今後のいろいろな事前研修で学んだことを身に着け、京都・奈良研修に参加してほしいと思いました。
(SCS部員4年 U)