受験生の皆さんへ/to Student

女子ラグビー部NZ遠征

女子ラグビー部
~ニュージーランド海外遠征から学ぶ8泊9日の初体験~

2月4日(土)から2月12日(日)の9日間、本校女子ラグビー部の中高生14名は、ラグビーの聖地ニュージーランドのクライストチャーチへ海外遠征に行きました。この遠征では、ラグビーの練習や親善試合をするだけでなく、現地の学校で授業を受けたり、ホームステイをしたりと、多くのプログラムがありました。

 

今回の遠征では、昨年、本校と協定を結んだクライストチャーチ・ボーイズ・ハイスクール(CBHS)の指導者ダニーさんがラグビーの指導をしてくださいました。練習では、運動量の確保、タッチフットから発展させて実践に近い形でおこなう練習が取り入れられ、短時間でかなり質の高い練習がなされていました。親善試合では、練習で学んだことを活かしたプレーで見事にトライをとる場面もあり、練習での成果を感じました。試合が終わり、お互い握手やハグをしている姿を見ていると、生徒達は異国のチームと試合が出来ることの喜びを十分に感じているようでした。

 

また、ラグビーの練習だけでなく、CBHSと提携校であるクライストチャーチ・ガールズ・ハイスクールで学校生活を共にし、1家庭につき2人ずつでホームステイも体験しました。

出発前、生徒達の中には、「ラグビーの聖地であるニュージーランドでラグビーが出来ることは嬉しい。けれど英語はあまり得意ではないので不安。」という気持ちがあったと思います。実際、ニュージーランドでの生活では、英語でコミュニケーションを取らなければならないという現実を目の当たりにしました。「感じたこと、伝えたいことは沢山あるのに言葉が出なくてもどかしい」という気持ちが生まれたようです。数日経つと、相手の表情やニュアンスで少しずつコミュニケーションが取れるようになっていき、「もっと会話がしたい!もっと英語がわかるようになりたい!」と変化していきました。

明るく親しみやすいホストファミリーばかりで様々なところに連れて行ってもらい、また、ホストファミリーに日本の料理や遊びを紹介したようです。学校生活では、授業についていくのに苦労があったようですが、1人1人にバディがつき行動を共にしてくれたので、グループワークや調べ学習などは比較的取り組みやすそうでした。



初めての環境の中で、ラグビーの練習、異文化交流、語学学習、そして様々な人と出会いました。今の自分のラグビー技術や語学力がどれだけ通用するのか、どこまで挑戦できるのか…緊張や不安もありましたが、多くのことに興味をもち、何事にも積極的に向上心をもって真剣に臨む姿が見られました。

今回の遠征は、単に楽しかっただけではなく、「自らが積極的に行動すること」「上手くいかないことはあるけれど、トライしてみること」の大切さを感じ、試行錯誤してまた次に行動するという繰り返しが成長に繋がるということを感じることができたと思います。今回自分達が体験したことを、大切な財産にして欲しいと願います。