3年地球市民講座 SDGsカードゲーム
掲載日:2018.05.30
本校の中学校では班活動があり、宗教班・生活班・学習班・親睦班・報道班・整備班の6つの班が活動をしています。それぞれのクラスには、数名ずつの班員がおり、いろいろな場面で活躍しています。
今回は、3年報道班の生徒たちが、地球市民講座の様子をお伝えします。
3年生の地球市民講座では、昨年よりSDGsへの取り組みを行っています。
先日は、外部から講師の方をお招きし、世界観を体感できるカードゲームを実施していただきました。ひとつのクラスがひとつの世界となり、様々な活動(カードの交換)をしていきます。
このカードゲームは少しルールが難しく、理解するのに時間がかかりました。しかし、ゲームを進めていくにつれて、内容や仕組みについて理解できました。
途中でいったん手を止め、自分の世界がどういう状況かを確認します。そして、みんなが幸せになるためにはどうしたら良いのか考え、行動が変わります!ゲームの本質が理解でき始めると、さらに楽しくなりました。
ゲーム終了後は振り返りです。まずは、全体での振り返り。クラス(世界)間で差があることが一目瞭然です。
ゲーム中に自分がどういうことを考えたか、感じたかなどを振り返ります。どういう心の移り変わりがあったか。自分と他者のつながりなどを考えます。
そこから、未来の自分と今の自分を照らし合わせ、自分が将来どんな生活をしているのか、どんな仕事をしているのか、など考えました。将来について考える機会がなかなか少なかったので、このような機会があって、現実的に将来について考えることができました。とても良い機会となり、将来の未来図を想像しながら今後行動をしていきたいと思いました。
3年生報道班