5月10日（火）から2泊3日の日程で、中学1年生は伊豆オリエンテーションを実施しました。

初日は6台の貸し切りバスで学校を出発、沼津で伊豆の幸を盛り込んだ昼食をいただいた後、班ごとのウォークラリーで協力しながら伊豆の大自然を満喫して歩きました。宿舎のラフォーレ修善寺に到着し、入浴と夕食の後、全員が一堂に会して開会礼拝を行い、引き続き伊藤宗教主任から学院の歴史を学びました。

2日目は伊豆最大の浄蓮の滝を見学しクラスごとに写真撮影。その後、狩野ドームにてクラス対抗での大縄跳び、ドミノ倒しやドミノタワー作りを通して、目標に向かって協力することや失敗しても相手を許容することを学びました。夜にはキャンドルライトサービスが行われ、自分のキャンドルを見つめながら「地の塩として他者を活かすこと」「世の光として他者を導くこと」の意味を考える時間となりました。　　　　

最終日は、活動のまとめとして今年度の「クラス目標」をクラスの皆で話し合いました。一堂に会した閉会礼拝で教頭先生からのお話しいただいた後、各クラスで決まった目標を代表生徒が全体の場で発表しました。また、引き続き行われた表彰式では、個人で描いたパンフレットの表紙、それぞれの部屋ごとに作った表札のコンクール、大縄跳びやドミノの記録の発表で盛り上がりました。

今年度は3年ぶりに校外での宿泊を伴う実施となりましたが、生徒の皆さんにはとても楽しく、充実した3日間になったようです。事前の健康観察からさまざまな感染症対策まで、ご理解とご協力を頂いた各ご家庭と、関係者の皆様には大変感謝いたします。