本校で実施している選択制グローバル研修のひとつ、「北海道研修」が8月8日～11日の4日間行われました。

ここ2年は新型コロナウイルスの影響で中止となっていましたが、中学1年生から高校2年生までの41名が参加し、3年ぶりの実施となりました。

1日目は北方領土記念館の見学し、現地の方からの講話を聴きました。2日目は、世界自然遺産に登録されている知床五湖の散策を行いましたが、熊に遭遇した際のレクチャーも受けながら散策をするという現地ならではのプログラムとなりました。「天に続く道」と呼ばれる場所にも訪れ、横浜では見られない絶景に驚かされました。

3日目は農業体験をおこない、ヤングコーンとジャガイモの収穫体験を行いました。ヤングコーンはその後のバーベキューにて実食し、新鮮な野菜に感動している生徒たちの姿が印象的でした。最終日は旭山動物園に行き、有名なシロクマやペンギン、アザラシなどの動物を間近で見ることができました。

コロナ前に行われていた同研修の行程に変更を加え、北海道の大自然や歴史、食材などを5感を使って、よりしっかりと体感することができました。