日本NIE学会主催「NIE生徒研究発表会」にて研究奨励賞を頂きました
掲載日:2022.12.16
高校2年生の「総合的な探究の時間」では、自分の歩んでいく道に存在する社会的課題を解決するための探究活動を進めています。「将来、どのような生き方をして社会貢献していきたいか、どんな職業に就いて社会貢献をしていきたいか、そのため大学や専門学校、高校では何を学ぶのか」、それらを考えながら高校生の今できることに個人で取り組んでいます。
年度当初から、調査や探究活動を進めてきた生徒(1名)が、12月4日(日)に日本NIE学会主催の「NIE生徒研究発表会」(オンライン開催)にて、研究発表を行い、研究奨励賞を頂きました。発表直後には、日本新聞博物館の館長からも称賛のコメントを頂きました。
【探究タイトル】
「被災者が得たい情報を記者が安全に得るためには何が必要か」
【学会発表までの道のり】
・4~5月:探究計画・文献調査
・6月:調査①:インタビュー調査(日本新聞博物館取材・見学)
・7月:調査②:文献調査
・8月:日本NIE学会主催「NIE生徒研究発表会 プレ大会」に出場
・9月:プレ大会聴講の専門家からの助言・提案をもとにブラッシュアップ
・10月:調査③:アンケート調査(文化祭) / 本大会エントリー(研究要旨提出・審査)
・12月:研究要旨の審査通過 / 本大会出場
課外での活動も行い、主体的に懸命に取り組んだ成果が出ました。
文化祭で、アンケート調査(調査③)にご協力をくださった方々に深く感謝申し上げます。