カナダ研修(ビクトリア)~道中編~
掲載日:2018.07.24
7月22日(日)から始まったカナダ研修(ビクトリア)からの報告です。
今回のカナダ研修(ビクトリア)への参加者は2年生~4年生の8名。
カナダのビクトリアにあるSt.Michaels University Schoolへ出発しました。初めて海外へ行く生徒もいるなか、ドキドキ・ワクワクしながらの出発となりました。出発の成田空港には(違う意味で)ドキドキしている保護者の方が送りに来てくださいました。恒例の出国掲示板の下で写真を撮り、いざ出発です。
最後まで、ガラス越しにしばしのお別れをしていました。
搭乗口に行くと、本校で教鞭をとるカナダ・カルガリー出身の教員とばったり。夏休みに向けて帰国する便と私たちの便が偶然同じになり、生徒にとっては嬉しいサプライズとなりました。
カルガリーに到着し、まずは入国審査です。ここで、初めて英語を使うので生徒は緊張気味。ほとんど質問もされずにすんなり通過する生徒がいたかと思えば、たくさん質問をされ、書類を色々出して身振り手振りで説明する生徒がいたりとさまざまでした。審査官によって、対応が全く異なります。しかし、この関門を乗り越えた生徒はその後のTransitの自由時間で買い物をするなど、早くも「海外」慣れしてきた感じです。こうやって、少しずつ度胸がついていくのですね。カルガリーからビクトリアまでの飛行機は小型機で少々驚きましたが、こうやってタラップから降りて間近で飛行機を見る経験もそうそうないので、生徒達は喜んでいました。
いよいよビクトリア到着です。すると、学校の方がスクールバスでお出迎え。
学校に着くと、スタッフから色々と説明を受けていよいよ寮の自室へ案内されます。初日は他の生徒がほとんどいなかったため8人で夕飯を食べ、ここで長い長い1日の終わり。かと思いきや、キャンプに行っていた生徒達が帰宅。19時からアクティビティが始まり、キャンパスにも活気が。21時半の就寝まで、色々な人と出会ったりで、本当に長い1日となりました。
明日から、いよいよ授業の開始です。生徒達がどんな2週間を過ごすのか、いまからとても楽しみです。