【選択制グローバル研修】ドバイ研修
掲載日:2024.02.06
1月27日(土)から2月3日(土)にドバイ語学研修を実施しました。中学3年から高校2年生までの計16名の生徒は、語学学校「es Dubai」のプログラムに参加し、様々な国籍の生徒と一緒に英語を学びました。
【1日目】
成田空港を22時30分に離陸し、ドバイ国際空港に朝方5時30分に到着しました。朝から空港は賑やかで、交通渋滞も多く、8時ごろにホテルへ到着しました。
昼食後、Global VillegeとMiracle Gardenへ観光しに出かけました。Global Villegeでは、世界各国の食品や特産物を見ることができます。様々なアトラクションにも乗ることができ、夜のライトアップは感動的です。生徒たちはそれぞれのグループで活動し、施設見学を行いました。
【2日目】
いよいよ語学学校 es Dubai で英語を学ぶ時間。ドバイの中心地に位置する語学学校施設は、まるでG◯◯gle オフィスのように開放的で、学生たちの交流が深められる工夫がされています。近代的な学校で学ぶことに学生たちはワクワクしている様子でした。グループワークやディスカッションを通して、他国の学生と交流を深めることができ、一緒に宿題やランチをする様子が見られました。
午後はドバイの名所でもあるPalm Jumeirahを展望台から見学しました。世界最大の人工島であり、完成までのシミュレーションを体験することもできました。生徒たちはホテルへ到着後、それぞれの課題に取り組んでいました。
【3日目】
es Dubai では、取り組んだ課題の確認から授業がスタートします。グループワークで他国の学生と交流を深め、「海外の友達ができた!」「グループワークで仲良くなれた!」と、生徒からワクワクが止まらない声が印象的でした。「友達何人できるかな〜」に挑戦している生徒もいました。
午後は、旧市街ウォーキングツアーに参加し、現地の文化にふれることができました。金やシルバーなどたくさんの宝石が売買されており、日本ではなかなか見ることができない光景に生徒も驚いていました。
シェイク・モハメッド・文化理解センターでは、クッションに腰を下ろし、様々な伝統的な料理を楽しみながら、ドバイの文化や習慣について理解する時間を過ごしました。日本とは異なる最高のおもてなし文化を体験することができ、最後は参加生徒全員でカンドゥーラやアバヤを着用して記念撮影をしました。
【4日目】
es Dubai に通い、3日目を迎えました。生徒たちは様々な体験を通して、英語向上に向けて取り組んでいます。昼食は他国の学生と一緒に食べ、ラウンジは大盛り上がりでとても賑やかなランチタイムでした。もちろん、他国生も英語は第二言語です。共に学び合う仲間として、新たな友情が生まれたようです。
語学学校3日目の午後は、振り返り授業として「THREE CHALLENGE」宣言を実施しました。これまで挑戦してできたこと、できなかったこと、してみたいことなどを振り返り、残りの研修期間中に実践できるチャレンジを3つ宣言するものです。生徒たちはそれぞれのチャレンジを午後から実施しました。
午後は船上ヨットパーティで、トルコとメキシコの留学生と交流しながら夜景や食事を楽しみました。3カ国が合同で同様のプログラムに参加することは珍しく、英会話を通して異文化交流をする良い機会となりました。
【5日目】
語学学校では後半を迎え、疲労を感じる生徒もいたようですが、そんな中、メキシコから参加している学生は元気いっぱい!メキシコの学生から元気を分けてもらい、本校生徒も一生懸命に学びました。
午後はお待ちかねの砂漠体験。Desert Safari Camp への移動手段として、4WDの車で砂漠を横断し、約10分間、車は上下左右に激しく揺れ、ジェットコースターに近いスリル満点のアトラクションでした。到着すると、ダイナミックな砂漠を一望することができます。施設入り口ではラクダ乗りを体験しました。Desert Safari Campでは、ベリー・ダンスを鑑賞しながらアラブ料理をいただきました。
【6日目】
語学学校最終日では、トルコとメキシコの学生と合同でスピーキングクラスを受講しました。授業の最後は修了証を授与され、全員無事に語学学校での学びを終えることができました。
最終日後半は、ドバイモールでショッピングをしました。例年とは異なり、最後のミッションとして、ディナーは各自でレストランを選び注文。生徒たちは、これまでの学びの成果を発揮することができました。
そして充実した研修も最後の時間。9時間のフライトを終え、無事帰国しました。語学だけでなく海外での暮らしや文化について、生徒たちは多くを学びました。