カンボジア サービスラーニング研修 スローガン決定
掲載日:2019.11.27
本校で実施している選択制グローバル研修は、生徒達が自らの興味や関心に応じてさまざまな研修から自ら選択し、参加することになっています。これからやってくる冬休みには、「台湾研修」「カンボジア サービスラーニング研修」「京都・奈良研修」が行われます。参加する生徒達は、より充実した研修になるようすでに事前準備を始めています。
カンボジア・サービスラーニング研修では、毎週木曜日放課後の時間を使って、事前学習や準備のための「集い」を行っています。
先日の集いでは今年度の研修のスローガンを決めました。
「カンボジアの文化を知り、みんなで一致団結して絆を深めあおう」
このスローガンの「絆を深めあう」とは、参加者同士だけではなく、現地の子ども達や人々とも絆を深めあうことも含まれています。この意味だけでも深い意味が含まれています。
このスローガンのもと、現地での教育ボランティアの内容や募金・献金についても話し合いを進めてきています。
カンボジアの学校では「実験」というものがありませんので、毎年現地の中学校にお邪魔したときには理科実験を行っています。カンボジアの生徒達は初めての体験に興味津々で、大変喜んでくれています。今までは、スライム作り、空気砲、フィルムケースロケット、つかめる水の実験などを行いました。今年度の実験は何にするのか楽しみです。
在校生へ呼びかけている募金活動は、本日までの3日間、朝7時45分から礼拝が始まるまでと昼休みの時間を利用して行っています。