本校では6月1日より学校を再開しました。

はじめの1週間は、学年ごとに分かれての分散登校で、学年によって登校した回数は異なります。特に1年生は、当初4月に予定していた新入生ガイダンスを行い、ようやく六浦での学校生活を本格的にスタートさせることができました。夏以降に配付予定であったChromebookも前倒しで配付し、本日からの授業に備えます。

本日からは、出席番号によって登校日を分ける形での分散登校がスタートし、短縮時間での授業を実施します。登校日ではない生徒たちは、在宅で学校と同じ時間割をオンラインで受講します。ライブ配信で使う道具も揃い、学校＆オンライン並行型での学習を進めていきます。

授業の準備はもちろんのこと、各種消毒作業の準備の他、多くの生徒たちが利用する図書館の準備も整いました。
新入生向けコーナーや地球市民講座向けコーナーなど、いつも通りの書籍コーナーの準備だけでなく、新型コロナウイルス感染防止のための準備も整っています。


カウンターでは、各自がテーブルで使うことができる簡易的なパーテーションの貸し出しを行う他、一度手に取った本は一定期間減菌テーブルに置かれるなど、さまざまな対応を取ります。

また、生徒たちが使うことができるロッカーも、使用済みかどうかがわかる札を用意しました。これまでとは少し違った「図書館でのルール」がありますので、在校生のみなさんは注意してくださいね。

普段は多くの生徒たちで賑わう図書館ですが、これからはちょっと雰囲気が変わった図書館になりそうです。